映画【ナッティ・プロフェッサー～クランプ教授の場合～】見どころ/あらすじ/感想～エディ・マーフィ１人７役！～

《見どころ》

監督は、「エース・ベンチュラ」のトム・シャドヤック。主演は、エディ・マーフィ(＝クランプ、バディetc…)。そして、ジェイダ・ピンケット(＝カーラ)です。1996年のアメリカ映画。

皆大好き「エディ・マーフィ」のコメディ映画です！大玉転がしの大玉と見間違えるほどの巨漢クランプが、スリムイケメンになって好き放題！て映画です。

あとは、エディ・マーフィが作中で7役を演じるという暴挙に出ています(笑)けれど、どの役もエディ・マーフィが演じてるとはとても感じさせない、自然な役回り、演技、「エディ・マーフィってスゲーんだなー」てきっと思いますよ！
以下あらすじです。

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初めての恋！？

『カーラに恋をするクランプ』

クランプは超絶おデブちゃんです。優秀な大学教授でもありますが、体系のせいで不本意な失敗をよくします。おかげで学長からは良く思われていません。てか学長はクランプが嫌いです。

そんなクランプですが、いつものように学生に小バカにされながら講義をします。講義を終わらせ１人で幸せそうにスニッカーズ(チョコ)を食べていると、１人の大学院生がクランプに会いに来ます。

彼女の名前は「カーラ」カーラの素敵な笑顔に、クランプは一瞬で心を奪われます。カーラはクランプの大ファンだと言い、「また会いたいわ」と去っていきます。クランプの恋心をさらに加速させます。

カーラのために！

『カーラをデートに誘う』

自分の体系とよくドジを踏むことから、なかなか自信を持てないクランプ。けれど勇気を出し、カーラに会いたい一心で彼女の家を訪ねます。(軽くストーカーなんじゃないか、というのは置いときましょう笑)

自身なさげにカーラをデートに誘うクランプ。するとカーラからの返事は、「ＯＫ」クランプはこれ以上ないくらい舞い上がり、そしてある決心をします。「彼女に似合うスリムボディになる。」

来るデートの日のためクランプは、痩せるためのあらゆる努力をします。だからといって、すぐ痩せるわけでもありません。けれど、クランプは痩せる努力をするのです。

嬉し恥ずかしデートのはずが…？

『コメディアンにイジリ倒されるクランプ
』

デート当日、クラブで楽しい時間を過ごすクランプとカーラ。しかし、クラブの檀上にコメディアンが登場して一変します。

コメディアンはクランプの存在に気付くと、これでもかというくらいイジリ倒します。主にクランプの肥満体系を笑いのネタにして。クランプはカーラの前で恥をかき散々なデートとなるのです。

カーラは「あんなの気にしないほうがいいわ」と励ましますが、クランプはすっかり落ち込んでしまい帰路へとつきます。クランプは自暴自棄になり、ドカ食い生活に逆戻りです。

無理やり痩せる！

『痩せてテンションMaxのクランプ』

それでもやっぱりこのままじゃ駄目だと思ったクランプは、突拍子もない行動に出ます。自身が大学で研究している「DNA組み換え」を自分に試すのです。こっそり研究室に忍び込み、薬を服用します…。

するとどうしたことか、クランプの体がみるみる萎んでいきます。出来上がったのは、誰もが羨む細マッチョのスリムボディ！クランプはテンション上がりすぎて、性格も変わっちゃいます。自信満々の飛び切り明るい性格へと。

クランプはスリムボディの自分を「バディ」と名乗り、数々の天真爛漫な行動を起こし始めます。そしてやっぱり目標は、「カーラの心を射止めること」クランプ(バディ)はカーラの心を射抜くことはできるのか！

感想

なんとなく自分の中で、「エディ・マーフィは面白い！」てイメージがあったのですが、正直この映画は「思ってたよりは…」って感じでした。結構期待しながら観たせいもありますが。

あとちょいちょい下品なんですよね。「食事中に屁をこくな！」て言いたいですね(笑)エディ・マーフィが7役演じてるのはすごいと思いますけど、ストーリーがちょっと在り来たり過ぎる。個人的意見ですが、映画を見慣れてる人はちょっと物足りなく感じちゃうかも。

『コメディアンをイジリ倒すバディ(クランプ)』

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