映画【オースティン・パワーズ】見どころ/あらすじ/感想～ずっこけスパイとずっこけ悪人～

見どころ

監督は、ジェイ・ローチ。主演は、マイク・マイヤーズ(＝オースティン・パワーズ、ドクターイーブル)。そして、エリザベス・ハーレイ(＝バネッサ)です。1997年のアメリカ映画。

ずっこけ悪の親玉と、ずっこけスパイのグダグダコメディです。世界征服を目論むドクターイーブルですが、「え？本気で世界征服する気ある？」てくらいポンコツ悪人です(笑)

あとは、パワーズがちょいちょい全裸になるシーンがあるのですが、大事なところが見えない巧みなカットワークには感服です！笑
以下あらすじです。

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オースティン・パワーズ！

『町で踊るパワーズ』

1960年代、パワーズは誰もが憧れる存在でした。町を歩いているだけで女性にキャーキャー言われたりと、パワーズの明るい性格も相まって大人気です。そんなパワーズの仕事はというと、「イギリスの秘密諜報員(スパイ)」

世界征服を目論む「ドクターイーブル」を相手に日々戦います。そして、相棒のミス・ケンジントンと共にドクターイーブルをあと一歩のところまで追い詰めますが…取り逃がしてしまいます。ドクターイーブルは自身の体を冷凍保存し、来たる時まで宇宙船で宇宙を彷徨うのです。

ドクターイーブル復活！

『ドクターイーブル復活』

月日は流れ、30年。1997年、ドクターイーブルはついに長い年月をかけ復活します。そして、ドクターイーブルは優秀な手下たちの前で宣言します。「核兵器を盗み、世界の人々を人質にとる。」

ドクターイーブルが復活したことで軍も対策を取ります。そう、オースティン・パワーズもこの日のため、30年間冷凍保存されていたのです。30年ぶりに目覚めたパワーズ。変わらず茶目っ気盛りだくさんな性格です。

パワーズは新しい相棒であり、ミス・ケンジントンの娘でもある「バネッサ」と共に早速ドクターイーブル退治のため、行動を開始します。2人は組織の重役がいるということで、ラスベガスに向かいます。

ラスベガスでは早速パワーズが暗殺されかけたりと、ドクターイーブルとの小競り合いが遂にゴングを鳴らします。果たして、ドクターイーブルは世界を征服できるのか。パワーズはドクターイーブルの目論みを阻止できるのか！

感想

かなり昔の映画なだけあって、ノリがやっぱり古いですよね。上映当時はすごい人気があったんでしょうけど…。僕個人としては、コメディコメディしてる割には笑う要素はなかったかなーと。笑

ただ終始明るい雰囲気で、イヤーな気分にはさせない映画です。何にも考えず、「ひたすらおバカな映画を観たい時」は良いかもしれませんね！

『巧みに隠すパワーズ』

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